Googleアラートの使い方

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Googleアラートは指定したキーワードが含まれる検索結果をメールやRSSフィードで受け取ることができるサービスです。指定した間隔で検索結果を調べ、前回よりも新しい情報が見つかった場合にメールが送信されてきます。興味を持っているキーワードに関する新しい情報を収集したり、自分の名前やサイト名などを指定してエゴサーチのようなこともできます。ここではGoogleアラートの使い方に関してご紹介していきます。

(2020 年 01 月 18 日公開 / 2020 年 01 月 18 日更新)

アラートの新規作成とオプション設定

Google アラートを利用するには、まず新しいアラートを作成することから始めます。ここでは Google アラートを新規に作成する場合に検索キーワードを指定する方法及びアラートの頻度や対象となる言語などオプションを指定する方法について解説します。

新しいアラートを作成する

Google アラートは指定した検索キーワードに一致する検索結果をメールなどで通知してくれるサービスです。 1 つの検索キーワードに付き 1 つのアラートを作成します。

Google アラートを利用するには次の URL へアクセスして下さい。

https://www.google.com/alerts?hl=ja

新しいアラートを作成する(1)

画面右上の「ログイン」をクリックし、 Google アカウントにログインして下さい。( Google アカウントにリンクしていないメールアドレスを利用される場合は「Googleアカウントにリンクしていないメールアドレスへアラートを配信」を参照して下さい)。

新しいアラートを作成する(2)

次のような画面が表示されます。

新しいアラートを作成する(3)

アラートを作成したいキーワードを画面上部のテキストボックスに入力して下さい。

新しいアラートを作成する(4)

今回は「Google」というキーワードに関するアラートを作成してみます。入力したキーワードでアラートを作成した場合、どのような内容になるのかプレビューが表示されます。

新しいアラートを作成する(5)

このキーワードでアラートを作成する場合は「アラートを作成」をクリックして下さい。

新しいアラートを作成する(6)

新しいアラートが作成されました。作成したアラートは「マイアラート」のところに表示されています。

新しいアラートを作成する(7)

もう一つ同じ手順でアラートを作成してみました。今度は「動物園」に関するアラートを作成しました。

新しいアラートを作成する(8)

新しいアラートを作成する(9)

作成したアラートを表示する

作成したアラートはメールで受け取りますが、同じ内容を画面で表示して確認することができます。マイアラートのところに表示されているアラートの中で、内容を見たいアラートをクリックして下さい。

作成したアラートを表示する(1)

アラートの内容が表示されました。

作成したアラートを表示する(2)

アラートのオプションを設定する

アラートでは頻度などのオプションを設定することができます。アラートを作成するとき、またはアラートを作成したあとでオプションは設定できます。アラートを作成するためにキーワードを入力した後、「オプションを表示」をクリックして下さい。

アラートのオプションを設定する(1)

設定が可能なオプションの一覧が表示されます。順番に解説していきます。

アラートのオプションを設定する(2)

頻度

「頻度」はアラートをどの程度の間隔でメール送信するのかを指定します。「その都度」「1日1回以下」「週1回以下」から選択します。

アラートのオプションを設定する(3)

「その都度」を選ぶと新しいものが見つかるたびにアラートメールが送信されます。「1日1回以下」は1日分をまとめて1日に1回(か0回)アラートメールが送信されます。「週1回以下」は1週間分をまとめて送信されます。

ソース

「ソース」はアラートの元となるソースを指定します。

アラートのオプションを設定する(4)

「自動」を選ぶとウェブ全体からの上位の検索結果が対象となるようで「自動」を選択することが推奨となっています。

言語

「言語」はどの言語の検索結果を対象とするのかを指定します。

アラートのオプションを設定する(5)

例えば同じ「Chrome」というキーワードを設定した場合でも言語を「日本語」と「英語」にするとそれぞれ次のようなアラートが作成されます。

アラートのオプションを設定する(6)

アラートのオプションを設定する(7)

地域

「地域」はアラートの対象となる地域や国を指定します。

アラートのオプションを設定する(8)

例えば言語を「英語」にした上で同じ「Chrome」というキーワードを設定した場合でも地域を「アメリカ合衆国」と「イギリス」にすると違ったアラートが作成されます。

件数

「件数」では「上位の結果のみ」と「すべての結果」を選択できます。

アラートのオプションを設定する(9)

「上位の結果のみ」を選んだ場合は指定したキーワードに検索上位のみアラートで送信します。「すべての結果」を選んだ場合はすべての検索結果を対象としてアラートを送信します。

配信先

「配信先」は現在ログインしている Google アカウントに関連付けされているどのメールアドレス宛てにアラートを送信するのかを指定します。また RSS フィードで受け取ることもできます。

アラートのオプションを設定する(10)

-- --

オプションの中で変更したい項目があれば変更を行って下さい。その後で「アラートを作成」をクリックすると、設定したオプションを使ってアラートが作成されます。今回は例として「頻度」と「ソース」を変更してから「アラートを作成」をクリックしました。

アラートのオプションを設定する(11)

アラートが作成されました。

アラートのオプションを設定する(12)

-- --

作成済みのアラートのオプションを変更する場合は Google アラートのホーム画面に表示されているマイアラートの個所で、オプションを変更したいアラートの右側にある鉛筆アイコンをクリックしてください。

アラートのオプションを設定する(13)

作成済みのアラートのオプションを変更する画面が表示されます。

アラートのオプションを設定する(14)

アラートの配信先オプションでRSSが選べない

配信先のオプションがグレー表示されて RSS フィードが選択できない場合があります。

アラートの配信先オプションでRSSが選択できない(1)

理由は Google アラートの設定で「ダイジェスト」配信が有効になっているためです。この場合は Google アラートのホーム画面で「マイアラート」の右側にある歯車アイコンをクリックしてください。

アラートの配信先オプションでRSSが選択できない(2)

Google アラートの設定画面が表示されます。「ダイジェスト」にチェックが入っている場合はチェックを外してください。その後で「保存」をクリックしてください。

アラートの配信先オプションでRSSが選択できない(3)

アラートの配信先オプションでRSSが選択できない(4)

ダイジェスト配信が無効になっていれば、配信オプションで RSS フィードを選択することができます。

アラートの配信先オプションでRSSが選択できない(5)

作成済みのアラートを削除する

作成済みのアラートを削除するには Google アラートのホーム画面に表示されているマイアラートの個所で、削除したいアラートの右側にあるゴミ箱アイコンをクリックしてください。

作成済みのアラートを削除する(1)

対象のアラートが削除されました。

作成済みのアラートを削除する(2)

GoogleアラートをRSSフィードで受信する

アラートはメールで受け取る以外に RSS フィードで受信することもできます。今回は作成済みのアラートの配信先を RSS フィードに変更してみます。 Google アラートのホーム画面に表示されているマイアラートの個所で、オプションを変更したいアラートの右側にある鉛筆アイコンをクリックしてください。

GoogleアラートをRSSフィードで受信する(1)

オプション設定画面が表示されます。「配信先」の右側に現在設定されているメールアドレスが表示されているのでクリックしてください。

GoogleアラートをRSSフィードで受信する(2)

配信先の候補が表示されるので「RSS フィード」をクリックしてください。

GoogleアラートをRSSフィードで受信する(3)

オプションの変更が終わりましたら「アラートを更新」をクリックしてください。

GoogleアラートをRSSフィードで受信する(4)

対象のアラートの配信先が RSS フィードに変更されました。配信先が RSS フィードになっているアラートには次のアイコンが表示されますのでクリックしてください。

GoogleアラートをRSSフィードで受信する(5)

RSS リーダーに登録するための URL は RSS アイコンをクリックしたあとで表示されたページのアドレスとなります。この URL をコピーしてください。

GoogleアラートをRSSフィードで受信する(6)

では RSS リーダーとして Inoreader を使って受信してみます。 Inoreader (http://www.inoreader.com/) へアクセスして下さい。(もちろん他のRSSリーダーでも構いません)。

GoogleアラートをInoreaderで受信する(1)

画面左上の検索ボックスにコピーしておいた URL を入力して下さい。そのあとで検索ボックス下に表示された「フィードを追加」をクリックしてください。

GoogleアラートをInoreaderで受信する(2)

Google アラートから配信された RSS フィードに含まれるフィード記事の一覧を表示することができました。

GoogleアラートをInoreaderで受信する(3)

配信先のメールアドレスを追加する

Google アラートの配信先はアラートを作成した時にログインしていた Google アカウントに関連付けられたメールアドレスか RSS フィードです。

配信先のメールアドレスを追加する(1)

Google アカウントに予備のメールアドレスを追加すると、追加したメールアドレスも Google アラートの配信先として選択できるようになります( Gmail の予備のメールアドレスではなく、 Google アカウントにログイン可能な Google アカウントの予備のメールアドレスです)。

それでは Google アカウントに予備のメールアドレスを追加してみます。アラートを作成した時にログインしていた Google アカウントにログインした状態で下記の URL へアクセスして下さい。

https://myaccount.google.com/

配信先のメールアドレスを追加する(2)

画面左側にある「個人情報」メニューをクリックしてください。「個人情報」のページが表示されます。

配信先のメールアドレスを追加する(3)

「連絡先情報」の中にある「メール」のブロックをクリックしてください。

配信先のメールアドレスを追加する(4)

「メールアドレス」のページが表示されます。「詳細設定」のブロックをクリックしてください。

配信先のメールアドレスを追加する(5)

「予備のメールアドレスを追加」をクリックしてください。

配信先のメールアドレスを追加する(6)

「予備のメールアドレスを追加」のページが表示されます。追加したいメールアドレスを入力しい「追加」をクリックしてください。

配信先のメールアドレスを追加する(7)

入力したメールアドレス宛に確認メールが送信されます。届いたメールに表示されている「こちら」をクリックすると確認は完了します。

配信先のメールアドレスを追加する(8)

予備のメールアドレスの追加が完了しました。

配信先のメールアドレスを追加する(9)

-- --

あらためて Google アラートの配信先の選択画面を見てみると、元々のメールアドレスと RSS フィードに加えて先ほど Google アカウントに追加したメールアドレスの配信先として選択できるようになっています。

配信先のメールアドレスを追加する(10)

検索で使用される演算子を使ってより細かくキーワードを指定する

Google アラートで設定するキーワードには Google で検索する場合と同じ演算子を使用することができます。ここでは検索キーワードでの演算子の使い方について解説します。

Google 検索で使用できる演算子は次のヘルプページで紹介されています。

ウェブ検索の精度を高める - Google 検索 ヘルプ

検索で使用される演算子を使ってより細かくキーワードを指定する(1)

いくつかの演算子について実際に試してみます。

完全一致検索

完全一致検索を使用すると結果には完全に一致した単語や語句が含まれるページだけが表示されます。単語や語句をダブルクオーテーションで囲います。

"キーワード"

例として「平日ランチ」と「"平日ランチ"」をそれぞれキーワードに指定した場合を試してみました。「平日ランチ」の方は「平日」と「ランチ」が含まれていれば結果に表示されますが、「"平日ランチ"」の方は「平日ランチ」が含まれているものだけ結果に表示されます。

検索で使用される演算子を使ってより細かくキーワードを指定する(2)

検索で使用される演算子を使ってより細かくキーワードを指定する(3)

除外キーワード

除外キーワードを使用すると指定したキーワードが含まれないページだけが表示されます。除外したいキーワードを "-" の後にスペースを入れずに指定します。

キーワード1 -キーワード2

例として「花粉」と「花粉 -対策」をそれぞれキーワードに指定した場合を試してみました。「花粉 -対策」の方は「花粉」の結果の中で「対策」が含まれないものだけ結果に表示されます。

検索で使用される演算子を使ってより細かくキーワードを指定する(4)

検索で使用される演算子を使ってより細かくキーワードを指定する(5)

サイトの指定

サイトの指定を使用すると指定したサイト内のページだけが表示されます。「site:」の後にスペースなどを入れずにドメイン名や URL を指定します。

キーワード site:www.example.com

また除外キーワードと組み合わせ「-site:www.example.com」のように指定すると特定のサイトに含まれる検索結果を除外することができます。

キーワード -site:www.example.com

例として「Google」と「Google site:twitter.com」をそれぞれキーワードに指定した場合を試してみました。「Google site:twitter.com」の方は Twitter のサイトの URL が指定されていますので、 Twitter でツイートされたものの中で「Google」が含まれるものだけ結果に表示されます。

検索で使用される演算子を使ってより細かくキーワードを指定する(6)

検索で使用される演算子を使ってより細かくキーワードを指定する(7)

OR検索

OR検索を使用すると指定した複数のキーワードのなかで、いずれかのキーワードが少なくとも 1 つ含まれるページが表示されます。複数のキーワードを「OR」でつながて指定します。

キーワード1 OR キーワード2 OR キーワード3

例として「カレー 寿司」と「カレー OR 寿司」をそれぞれキーワードに指定した場合を試してみました。「カレー 寿司」の方は「カレー」と「寿司」が両方とも含まれるものが結果に表示され、「カレー OR 寿司」の方は「カレー」または「寿司」のどちらかが含まれているものだけ結果に表示されます。

検索で使用される演算子を使ってより細かくキーワードを指定する(8)

検索で使用される演算子を使ってより細かくキーワードを指定する(9)

このように演算子を組み合わせることでより目的にあったアラートを受け取ることができるようになります。

アラートの配信時間の指定と複数のアラートをまとめて配信

同じアカウント全体で共通する設定として、アラートを配信する時間の指定と複数のアラートを1つのメールにまとめて配信するダイジェスト機能の有効/無効の切り替えが利用できます。設定を行うには Google アラートのホーム画面で、「マイアラート」の右側に表示されている歯車アイコンをクリックしてください。

アラートの配信時間の指定と複数のアラートをまとめて配信(1)

Google アラート全体の設定画面が表示されます。

アラートの配信時間の指定と複数のアラートをまとめて配信(2)

それではそれぞれの設定方法について確認していきます。

アラートの配信時間の設定する

アラートの配信時間の指定を行う場合は「配信時間」にチェックをして下さい。時間を選択するためのドロップダウンメニューが表示されます。

アラートの配信時間の指定と複数のアラートをまとめて配信(3)

ドロップダウンメニューをクリックし、配信時間を選択して下さい。それではそれぞれの設定方法について確認していきます。

アラートの配信時間の指定と複数のアラートをまとめて配信(4)

設定が終わりましたら「保存」をクリックして下さい。設定した内容が反映されます。

アラートの配信時間の指定と複数のアラートをまとめて配信(4)

ダイジェスト配信を設定する

複数のアラートを作成している場合、それぞれのアラート毎にメールが送信されてきます。複数のアラートをまとめて 1 つのメールで受け取りたい場合はダイジェストを有効にします。「ダイジェスト」にチェックをして下さい。「頻度」と「配信先」を設定するメニューが表示されます。

アラートの配信時間の指定と複数のアラートをまとめて配信(5)

「頻度」は「1日1回以下」か「1週間に1回以下」のどちらかを選択します。ダイジェストで送信する場合は「その都度」は選択できません。

アラートの配信時間の指定と複数のアラートをまとめて配信(6)

「配信先」はメールアドレスのみ選択できます。ダイジェストで送信する場合は RSS フィードへの配信は選択できません。

アラートの配信時間の指定と複数のアラートをまとめて配信(7)

設定が終わりましたら「保存」をクリックして下さい。設定した内容が反映されます。

アラートの配信時間の指定と複数のアラートをまとめて配信(8)

ダイジェスト配信が有効になっている場合は作成済みの全てのアラートが含まれるメールだけが送信されます。個々のアラートについてはメールは配信されません。

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Google アラートの基本的な使い方について解説しました。

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( Written by Tatsuo Ikura )

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著者 / TATSUO IKURA

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