Google AdSenseの基本的な使い方

広告
eyecatch

Google AdSense とは Google 社が提供している広告配信サービスです。運営しているサイトやブログに AdSense で発行された広告コードを掲載すると、サイトやブログのコンテンツに連動した広告が表示され、サイトの運営者は広告収入を得ることができます。ここでは Google AdSense を利用するための基本的な使い方や、知っておくと役立つ利用方法について解説していきます。

(2020 年 01 月 22 日公開 / 2020 年 01 月 22 日更新)

AdSenseの管理画面にログインする

AdSense で新しい広告を作成したり掲載した広告の収益を確認するには AdSense の管理画面にログインする必要があります。AdSense の管理画面にログインするには次の URL へアクセスします。

https://www.google.com/adsense

AdSenseの管理画面にログインする(1)

画面右上に表示されている「ログイン」をクリックします。

AdSenseの管理画面にログインする(2)

Google アカウントのログイン画面が表示されます。 AdSense アカウントを取得した時に使用した Google アカウントでログインします。

AdSenseの管理画面にログインする(3)

AdSense の管理画面にログインが完了すると次のような画面が表示されます。

AdSenseの管理画面にログインする(4)

AdSenseの管理画面からログアウトする

AdSense の管理画面で広告の作成やレポートの参照などの作業が終わったら管理画面からログアウトしておきます。AdSense の管理画面からログアウトするには画面右上に表示されているプロフィール写真をクリックしてください。

AdSenseの管理画面からログアウトする(1)

「ログアウト」をクリックしてください。

AdSenseの管理画面からログアウトする(2)

AdSense の管理画面からのログアウトが完了しました。

AdSenseの管理画面からログアウトする(3)

AdSenseを新しいサイトで利用できるように追加申請する

AdSense のアカウントは運営するサイト毎に取得する必要はありません。アカウントを取得したら自分が運営する複数のサイトやブログで同じ AdSense のアカウントで広告を作成し掲載することができます。新しいサイトやブログに広告を掲載するには AdSense の管理画面から「サイトの追加」を行ってください。審査が行われ、問題がなければ広告を掲載することができるようになります。

サイトの追加を行うには AdSense の管理画面にログインしたあと、画面左側に表示されている「サイト」をクリックしてください。現在追加されているサイトの一覧が表示されます。

AdSenseを新しいサイトで利用できるように追加申請する(1)

表示された画面に右上に表示されている「サイトを追加」をクリックします。

AdSenseを新しいサイトで利用できるように追加申請する(2)

次のような画面が表示されます。審査を行う新しいサイトの URL を入力してください。その後で「次へ」をクリックしてください。

AdSenseを新しいサイトで利用できるように追加申請する(3)

AdSenseを新しいサイトで利用できるように追加申請する(4)

URLは example.com の形式で入力し、サブドメインやホスト名を含まないようにしてください。例えばサイトの URL が www.example.com のような形式であっても example.com と入力してください。

次の画面で表示される広告コードを審査を行う新しいサイトのページに貼り付けます。

AdSenseを新しいサイトで利用できるように追加申請する(5)

貼り付ける場所はページの <head> タグと </head> タグの間に貼り付けます。サイト内のどのページにコードを貼り付けるのかについては、「広告を表示するすべてのページにこのコードを挿入してください。Google によるサイトのチェックがが完了すると、サイトに広告を表示できるようになります。」と記載されています。

<!DOCTYPE html>
<html lang="ja">
<head>

<script data-ad-client="ca-pub-0000000000000000" async src="https://pagead2.googlesyndication.com/pagead/js/adsbygoogle.js"></script>

<title>ページののタイトル</title>
</head>

最後に「送信」をクリックしてください。

AdSenseを新しいサイトで利用できるように追加申請する(6)

以上の手順で新しいサイトの審査が開始されます。審査が無事終わると新しいサイトで AdSense の広告を掲載できるようになります。

AdSenseを新しいサイトで利用できるように追加申請する(7)

審査状況を確認したい場合には改めて画面左側の「サイト」をクリックしてください。現在追加済のサイトの一覧が表示されます。審査が終わり広告掲載が可能なサイトには「準備完了」、現在審査中の場合には「承認手続きを進めています」と表示されます。

AdSenseを新しいサイトで利用できるように追加申請する(7)

サイト運営者IDを確認する

AdSense アカウントを取得すると、アカウント毎にサイト運営者 ID と呼ばれるコード( pub-xxxxxxxxxx )が割り当てられます。普段利用する上でサイト運営者 ID を気にする必要はありませんが、 AdSense に関する問い合わせを行う場合などに必要になることがあります。

AdSense のサイト運営者 ID を確認するには画面左側の「アカウント」をクリックしてください。

サイト運営者IDを確認する(1)

「設定」をクリックし、さらに「アカウント情報」をクリックします。(「アカウント」をクリックした時点で「アカウント情報」がクリックされた状態になっているとは思います)。

サイト運営者IDを確認する(2)

「アカウント情報」の画面が表示されます。

サイト運営者IDを確認する(3)

サイト運営者IDが表示されます。

サイト運営者IDを確認する(4)

AdSenseに新しいユーザーを追加する

AdSense では AdSense のアカウントを取得した時に利用した Google アカウントがユーザー(管理者)として登録されていますが、他のユーザーを追加して AdSense アカウントへのアクセス権を付与することができます。なおユーザーとして追加できるのは他の AdSense アカウントにユーザーとして追加されていない Google アカウントだけです。

AdSense に新しいユーザーを追加するには画面左側の「アカウント」をクリックします。

AdSenseに新しいユーザーを追加する(1)

「アクセスと認証」をクリックし、さらに「ユーザー管理」をクリックします。

AdSenseに新しいユーザーを追加する(2)

ユーザー管理の画面が表示されます。

AdSenseに新しいユーザーを追加する(3)

追加するユーザーのメールアドレスを入力し「招待」をクリックしてください。メールアドレスは Google アカウントに関連付けられている必要があります。また他の AdSense アカウントのユーザーに追加されている場合は追加できません。

AdSenseに新しいユーザーを追加する(4)

招待が行われるとメールアドレス宛に確認メールが送信されます。招待されたユーザーが承認作業を行うまで「保留」と表示されます。

AdSenseに新しいユーザーを追加する(5)

[招待されたユーザー側]届いたメールに記載の URL へアクセスします。表示された「(メールアドレス) でログインしてこの AdSense アカウントにアクセス」をクリックします。

AdSenseに新しいユーザーを追加する(6)

[招待されたユーザー側]招待されたメールアドレスでGoogleアカウントにログインします。

AdSenseに新しいユーザーを追加する(7)

[招待されたユーザー側]ユーザーの招待が承認されます。ユーザーの追加が完了します。

AdSenseに新しいユーザーを追加する(8)

招待されたユーザーが承認を行うと、「保留」の表示が消えます。これでユーザーの追加は完了です。

AdSenseに新しいユーザーを追加する(9)

ユーザーにはアクセス権によって2種類の区分があります。アクセス権は「標準ユーザー」と「管理者」の2つがあり、追加したユーザーは最初「標準ユーザー」となりますがあとから「管理者」に変更することができます。アクセス権毎の違いやアクセス権を変更する手順は「ユーザーのアクセス権(管理者と標準ユーザー)を変更する」を参照されてください。

ユーザーのアクセス権(管理者と標準ユーザー)を変更する

AdSense に追加されたユーザーは「管理者」または「標準ユーザー」のどちらかのアクセス権が設定されています。アクセス権は「管理者」であれば変更することができます。

ユーザーのアクセス権を変更するには、管理者のアクセス権が設定されているユーザーでログインした後、画面左側の「アカウント」をクリックします。

ユーザーのアクセス権(管理者と標準ユーザー)を変更する(1)

「アクセスと認証」をクリックし、さらに「ユーザー管理」をクリックします。

ユーザーのアクセス権(管理者と標準ユーザー)を変更する(2)

ユーザー管理の画面が表示されます。

ユーザーのアクセス権(管理者と標準ユーザー)を変更する(3)

「標準ユーザー」を「管理者」に変更するには「管理者」の前のチェックボックスをチェックします。

ユーザーのアクセス権(管理者と標準ユーザー)を変更する(4)

「管理者」を「標準ユーザー」に変更するには「管理者」の前のチェックボックスのチェックを外します。

ユーザーのアクセス権(管理者と標準ユーザー)を変更する(5)

チェックボックスをチェックする、またはチェックを外せばアクセス権の変更は完了です。なおログインしているユーザー自身のアクセス権は変更できません。

-- --

なお「管理者」と「標準ユーザー」の違いは公式ヘルプによると次の通りです。

アクセス権行える操作
標準ユーザー ・アカウントの全要素を表示、編集、管理できます。
・アカウントのアクセス権を持つユーザーのリストを見ることはできません。
・ユーザー管理ページを見ることはできません(このページには、アカウントにアクセスしたユーザーが表示されます)。
・アカウントのアクセス権を付与したり、別のユーザーのアクセスレベルを変更したりすることはできません。
管理者 ・アカウントの全要素を表示、編集、管理できます。
・アカウントのアクセス権を持つユーザーのリストを見ることができます。
・アカウントのアクセス権を付与したり、別のユーザーのアクセスレベルを変更したりすることができます。

「管理者」にはユーザー管理を行うことができますが、「標準ユーザー」にはユーザー管理を行うことができません。

ユーザーを追加し「管理者」として設定することで、 AdSense アカウントを申請した最初のユーザーのアクセス権を変更したりユーザーを削除することができます。その場合は新しく追加したユーザーで AdSense にログインしたうえで行ってください。

ユーザーのアクセス権(管理者と標準ユーザー)を変更する(6)

AdSenseからユーザーを削除する

AdSense にユーザーを追加している場合、不要になったユーザーはいつでも削除することができます。

AdSense からユーザーを削除するには画面左側の「アカウント」をクリックします。

AdSenseからユーザーを削除する(1)

「アクセスと認証」をクリックし、さらに「ユーザー管理」をクリックします。

AdSenseからユーザーを削除する(2)

ユーザー管理の画面が表示されます。

AdSenseからユーザーを削除する(3)

削除したいユーザーの右側に表示されている「×」をクリックします。削除できるのは現在ログインしているユーザー以外のユーザーだけです。

AdSenseからユーザーを削除する(4)

確認ダイアログが表示されます。削除してよければ「OK」をクリックします。

AdSenseからユーザーを削除する(5)

ユーザーが削除されました。

AdSenseからユーザーを削除する(6)

-- --

ユーザーを追加し「管理者」として設定することで、 AdSense アカウントを申請した最初のユーザーを削除することができます。その場合は新しく追加したユーザーで AdSense にログインしたうえで行ってください。

AdSenseからユーザーを削除する(7)

広告ユニット(ディスプレイ広告やリンク広告)を作成して掲載する

AdSense で広告収入を得るには、 AdSense の広告コードを自分のブログや Web サイトに掲載する必要があります。大きくわけて広告コードを掲載する方法は 2 つあり、一つは広告ユニットはサイズや種類を指定して広告ユニットを作成し、その広告ユニットのコードをブログなどの広告を掲載したい場所に記述する方法、もう一つは自動広告のコードをブログに記述し、どこに広告が表示されるのかは AdSense に任せてしまう方法、です。

ここではまず個別の広告ユニットを作成する方法について確認します。広告ユニットを作成するには画面左側の「広告」をクリックします。

広告ユニット(ディスプレイ広告やリンク広告)を作成して掲載する(1)

「サマリー」をクリックします。

広告ユニット(ディスプレイ広告やリンク広告)を作成して掲載する(2)

次のような画面が表示されますので「広告ユニットごと」をクリックします。

広告ユニット(ディスプレイ広告やリンク広告)を作成して掲載する(3)

新しい広告ユニットを作成するための画面が表示されます。

広告ユニット(ディスプレイ広告やリンク広告)を作成して掲載する(4)

現在利用できる広告ユニットは「ディスプレイ広告」「インフィード広告」「記事内広告」「リンク広告」の 4 つです。(現時点では表示されていませんが、他に「関連コンテンツ」が利用できます)。

種類利用方法
ディスプレイ広告 以前から使われてきた広告で、記事の上や下、サイドバーなどにテキストや画像の広告を表示するのに使用します。広告サイズを指定してユニットを作成したり、設置した場所のサイズに合わせて自動でサイズを調整するレスポンシブ広告にすることができます。
インフィード広告 記事一覧の中に溶け込ませるように広告を表示するのに適した広告です。カスタマイズが柔軟にでき、ご自身の記事一覧のデザインに合わせて広告をカスタマイズすることができます。
記事内広告 記事の本文の途中に表示するのに適した広告です。
リンク広告 広告が掲載されたページに関連するトピックが表示される広告です。通常の広告と異なりトピックがクリックされても広告収益は発生せず、トピックをクリックしたあとに表示される広告がクリックされて初めて収益が発生します。

今回は例としてディスプレイ広告を作成してみます。「ディスプレイ広告」をクリックしてください。

広告ユニット(ディスプレイ広告やリンク広告)を作成して掲載する(5)

ディスプレイ広告ユニットの作成画面が表示されます。

広告ユニット(ディスプレイ広告やリンク広告)を作成して掲載する(6)

左上に表示されているテキストボックスで広告ユニットの名前を入力します。

広告ユニット(ディスプレイ広告やリンク広告)を作成して掲載する(7)

広告ユニット(ディスプレイ広告やリンク広告)を作成して掲載する(8)

次に広告サイズを選択します。デフォルトでは「レスポンシブ」となっており、広告コードを設置したページのレイアウトに合わせてサイズが自動的に調整されて広告が表示されます。レスポンシブでよければ特に設定を変更する必要はありません。

広告ユニット(ディスプレイ広告やリンク広告)を作成して掲載する(9)

レスポンシブではなく固定サイズのディスプレイ広告ユニットを作成する場合は、現在「レスポンシブ」と表示されている右側の下矢印をクリックしてください。「レスポンシブ」と「固定」の 2 つの候補が表示されるので「固定」をクリックします。

広告ユニット(ディスプレイ広告やリンク広告)を作成して掲載する(10)

広告ユニット(ディスプレイ広告やリンク広告)を作成して掲載する(11)

作成する広告の幅および高さをピクセル単位で指定してください。

広告ユニット(ディスプレイ広告やリンク広告)を作成して掲載する(12)

幅および高さは任意の値を指定できますが、一般的には次のサイズの広告がよく使われています。

パソコン: 一般的な広告サイズ
300×250  レクタングル
336×280  レクタングル (大)
728x90   ビッグバナー
300×600  ラージ スカイスクレイパー
160×600  ワイド スカイスクレイパー
970×90   ラージ ビッグバナー
468×60   バナー広告
250×250  スクエア
200×200  スクエア (小)

モバイル: 一般的な広告サイズ
300×250  レクタングル
320x50   モバイル バナー
320×100  ラージ モバイル バナー
250×250  スクエア
200×200  スクエア (小)

また幅および高さを指定する時にはサイズ制限が設定されています。

・450 ピクセルを超えてよいのは高さか幅のどちらか一方のみ
・最小幅は 120 ピクセル
・最小高さは 50 ピクセル
・高さと幅のどちらも 1,200 ピクセルまで

以上のことを踏まえて固定サイズの広告ユニットの幅および高さを指定してください。

広告ユニットの名前とサイズの設定が終わりましたら右下に表示されている「作成」をクリックします。

広告ユニット(ディスプレイ広告やリンク広告)を作成して掲載する(13)

広告ユニットの作成が完了し、作成した広告ユニットのコードが表示されました。

広告ユニット(ディスプレイ広告やリンク広告)を作成して掲載する(14)

作成済みの広告ユニットの広告コードを取得する

AdSense で作成した広告ユニットをサイトやブログで表示するには広告ユニットのコードをサイトやブログの広告を表示したい位置に貼り付ける必要があります。広告コードは広告ユニットを作成した直後に表示されますが、あとから広告コードを取得することもできます。

作成済みの広告ユニットの広告コードを取得するには画面左側の「広告」をクリックします。

作成済みの広告ユニットの広告コードを取得する(1)

「サマリー」をクリックします。

作成済みの広告ユニットの広告コードを取得する(2)

次のような画面が表示されますので「広告ユニットごと」をクリックします。

作成済みの広告ユニットの広告コードを取得する(3)

広告ユニットの作成画面が表示されます。画面下部には作成済みの広告ユニットの一覧が表示されます。

作成済みの広告ユニットの広告コードを取得する(4)

広告コードを取得したい広告ユニットの右側に表示されている次のアイコンをクリックしてください。

作成済みの広告ユニットの広告コードを取得する(5)

対象の広告ユニットの広告コードが表示されました。

作成済みの広告ユニットの広告コードを取得する(6)

自動広告を利用する

自動広告は AdSense がサイトのレイアウトなどを分析してどこに広告を表示すればいいのかを自動的に判断し広告を表示してくれるものです。利用者はページ毎に自動広告のコードを 1 つ追加するだけでどこに何個の広告を表示するのかは AdSense にお任せすることになります。自動広告はディスプレイ広告など自分でページに設置した広告と併用することもできますし、自動広告で表示される広告の数や位置をカスタマイズすることもできます。

自動広告を利用するには画面左側の「広告」をクリックします。

自動広告を利用する(1)

「サマリー」をクリックします。

自動広告を利用する(2)

次のような画面が表示されます。

自動広告を利用する(3)

自動広告を利用する場合は(1)自動広告の広告コードの取得とサイトへの設置、(2)サイト毎に自動広告を有効にするかどうかの設定、を行います。

自動広告の広告コードの取得とサイトへの設置

2020年1月現在の仕様では、自動広告を利用するには対象となるページにディスプレイ広告などの広告コードが一つでも設置されていれば追加で広告コードを設置する必要はありません。対象となるページに現在広告コードが一つも設置されていない場合には、次の個所にある「コードを取得」をクリックして自動広告用のコードを取得してページに掲載します。

自動広告を利用する(4)

自動広告を利用する(5)

自動広告用のコードを使用する場合はサイトの <head> と </head> タグの間に貼り付けてください。

<!DOCTYPE html>
<html lang="ja">
<head>

<script data-ad-client="ca-pub-0000000000000000" async src="https://pagead2.googlesyndication.com/pagead/js/adsbygoogle.js"></script>

<title>ページののタイトル</title>
</head>

サイト毎に自動広告を有効にするかどうかの設定

次にサイト毎に自動広告を有効にするかどうかを設定します。自動広告の設定を行う画面の下部に AdSense に追加されているサイトの一覧と現在自動広告が有効になっているかどうかが表示されています。

自動広告を利用する(6)

自動広告を利用する(7)

自動広告の有効と無効を切り替えるには、変更を行いたいサイトの右側に表示されている鉛筆アイコンをクリックしてください。

自動広告を利用する(8)

対象のサイトの自動広告に関する設定画面が表示されます。

自動広告を利用する(9)

現在自動広告が無効となっています。無効を有効に切り替えるには、画面右上に表示されている「自動広告」の右にあるスライダーを右へスライドしてください。自動広告が有効になります。

自動広告を利用する(9)

自動広告が有効になると、対象のサイトのどの位置に広告が表示されるのかのプレビューが画面中央に表示されます。今回は行いませんがこの画面で自動広告に関する細かいカスタマイズを行うことができます。設定が終わりましたら画面右下の「サイトに適用」をクリックしてください。

自動広告を利用する(9)

対象のサイトで自動広告が有効になりました。実際に広告が表示されるのは少し時間がかかります。

自動広告を利用する(10)

AdSenseとAnalyicsを連携する

AdSense アカウントと Analytics アカウントをリンクすることで、 AdSense と Analytics を連携しページ毎の収益やクリック率などを Analytics の画面で確認することができます。ここでは AdSense と Analyics を連携する方法について解説します。なお事前に Analytics アカウントを作成し、対象となるサイトのプロパティを作成しておく必要があります。

Analytics へアクセスしログインします。

AdSenseとAnalyicsを連携する(1)

画面左側の「管理」をクリックします。

AdSenseとAnalyicsを連携する(2)

AdSenseとAnalyicsを連携する(3)

AdSenseとリンクするプロパティが含まれるアカウントを選択します。

AdSenseとAnalyicsを連携する(4)

AdSenseとAnalyicsを連携する(5)

リンクするプロパティを選択します。

AdSenseとAnalyicsを連携する(6)

AdSenseとAnalyicsを連携する(7)

「AdSenseのリンク設定」をクリックします。

AdSenseとAnalyicsを連携する(8)

AdSenseとAnalyicsを連携する(9)

リンクする AdSense プロパティを選択します。リンクする AdSense のサイト運営者 ID の下に表示されている「コンテンツ向け AdSense」を選択し、「続行」をクリックします。

AdSenseとAnalyicsを連携する(10)

AdSense とリンクする Analytics のビューを選択します。

AdSenseとAnalyicsを連携する(11)

AdSenseとAnalyicsを連携する(12)

リンクを有効化」をクリックします。

AdSenseとAnalyicsを連携する(13)

「完了」をクリックします。

AdSenseとAnalyicsを連携する(14)

AdSenseとAnalyicsを連携する(15)

-- --

AdSense と Analytics のリンクは Analytics のプロパティ単位で行う必要があります。複数のサイトで AdSense の広告を掲載されている場合は、プロパティ毎に同じ手順でリンクを行ってください。

また AdSense と Analytics とのリンクが完了すると、 AdSense の管理画面上でも確認することができます。「アカウント」「アクセスと認証」「Googleアナリティクスとの統合」をクリックしてください。リンクした Analytics アカウントに含まれるプロパティの一覧を確認できます(リンクしていないプロパティも表示されます)。

AdSenseとAnalyicsを連携する(16)

AdSenseとAnalyicsを連携する(16)

AdSenseとAnalyicsを連携する(16)

ads.txtの作成と設置

ads.txt はオンライン広告を設置しているサイトで利用する不正な広告を防止するために使われるもので、 AdSense を掲載しているサイトでも設置が推奨されています。ここでは ads.txt の作成方法および配置方法について解説します。

ads.txtとは

ads.txt (アズテキストと呼びます)は自分が運営しているサイトで広告掲載を許可している広告ネットワークの情報を掲載するものです。 ads.txt は必須なものではありませんが、 Google 社も設置を推奨しています。

Ads.txt に関するガイド - AdSense ヘルプ

ads.txt を設置する目的は不正な広告枠の販売を防止するためのものです。詳しくは別のサイトをご参照して欲しいのですが、自分の運営しているサイトを装った別のサイトによって本来自分のサイトに掲載されるべき広告が奪われてしまうことを防止します。

自分のサイトに設置した ads.txt に現在自分のサイトで許可している広告ネットワークや運営者IDを列挙することで、広告主は広告を出稿しようとしているサイトで本当に広告枠が販売されているのかを確認することができます。

ads.txtの記述方法

ads.txt はテキストファイルです。自分のサイトで認定している広告の販売者情報を1行毎に記述していきます。記述する内容は 4 つの項目に関して記述しますが、間違えると広告配信が行われないこともありますので、広告の販売業者に確認することをお勧めします。

AdSense を利用している場合で、ご自身でアカウントを管理されている(他の業者に管理を委託していない)場合は次のように記述します。

google.com, pub-0000000000000000, DIRECT, f08c47fec0942fa0

「pub-0000000000000000」の部分はご自身の AdSense アカウントのサイト運営者 ID に置き換えて下さい。確認方法は「サイト運営者IDを確認する」で解説しています。

それではテキストエディタを起動し、先ほどの 1 行を記述して下さい。

ads.txtの作成と設置(1)

ファイル名を "ads.txt" として保存すれば ads.txt の作成は完了です。

ads.txtの設置場所

作成した ads.txt は自分の運営しているサイトのルートドメインに設置します。例えば自分のサイトのドメインが「example.com」だった場合には、「http://example.com/ads.txt」のようにアクセスできる場所に設置します。

サブドメインを使用してサイトを運営している場合でもルートドメインに設置する必要があることに注意して下さい。例えば「http://www.example.com/」のように「www」付きもサブドメインと同じ扱いとなり、ads.txtはルートドメインである「http://example.com/」の方に設置が必要です。

ただし先ほどの AdSense のヘルプページには次のような記述があります。

Google では、元のルートドメイン外への単一の HTTP リダイレクトがサポートされます(例: example1.com/ads.txt から example2.com/ads.txt へのリダイレクト)。IAB の最新情報をご覧ください。

元のルートドメイン内であれば、複数のリダイレクトもサポートされます。

例:
・example.com/ads.txt から www.example.com/ads.txt へのリダイレクト
・example.com/ads.txt から subdomain.example.com/ads.txt へのリダイレクト
・example.com/ads.txt から example.com/page/ads.txt へのリダイレクト

その為、例えば「http://example.com/ads.txt」から「http://www.example.com/ads.txt」へのリダイレクトが設定されていればリダイレクト先の方に ads.txt が設置されていても大丈夫です。

サブドメインのURLが割り当てられるサービスを使っている場合の注意点

例としてレンタルサーバーやブログサービスを利用している場合で考えてみます。サービスによっては、ご自分のサイトやブログのURLがサブドメインの形式になっている場合があります。

www.example.com ・・・サービス提供会社が利用
hoge1.example.com ・・・ユーザーA用のURL
hoge2.example.com ・・・ユーザーB用のURL
hoge3.example.com ・・・ユーザーC用のURL

先ほど記載したように ads.txt はトップドメインに設置しなければなりませんので、各ユーザーは自分専用の ads.txt を設置することはできず、ルートドメインに設置した ads.txt を全ユーザーで共有する必要があります。

example.com/ads.txt ・・・全ユーザー共有のファイル

ads.txt が存在しなければいいのですが、 ads.txt を設置してしまうとルートドメインだけでなく全てのサブドメインで有効となります。 ads.txt には自分のサイトやブログで配信している広告( AdSense など)に関する情報を記述しなければなりませんので、ルートドメインに設置された ads.txt では全ユーザーの広告に関する情報を記述し更新していかなければなりません。

通常ルートドメインにファイルを設置したり、設置されたファイルの更新をユーザーは行えませんのでサービス提供側で管理する必要がありますが、現実的には難しいのではないでしょうか。

このように多くのユーザーで共有しているドメインでは ads.txt の設置は現時点は難しいのですが、サービスを提供している事業者が自社用に ads.txt を設置してしまうケースが以前にありました。その結果、同じドメインのサブドメインを利用している各ユーザーの AdSense の利用に影響がでるといったことがありました。

もし自分のサイトやブログが独自ドメインではない場合で、 ads.txt を設置していないのに「AdSense サイト運営者 ID が含まれていない ads.txt ファイルがあります。」のようなエラーが AdSense の管理画面に表示された場合は、サービスを提供している事業者が設置してしまっていないか確認されてみるといいかもしれません。

-- --

Google AdSense に関する基本的な使い方や、知っておくと役立つ利用方法について解説しました。

本ホームページ内の文書中の登録商標は、一般にその所有者のものです。
本ホームページは Google, Inc. 及び グーグル株式会社が後援または提携するものではありません。

( Written by Tatsuo Ikura )

関連記事 (一部広告含む)
Profile
profile_img

著者 / TATSUO IKURA

初心者~中級者の方を対象としたプログラミング方法や開発環境の構築の解説を行うサイトの運営を行っています。