User Heatを使ったヒートマップ解析の手順

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サイトを訪れたユーザーがどのように行動したのかをマウスの動きなどから調べサイト上に分かりやすく表示したものがヒートマップです。 User Heat (ユーザーヒート)はユーザーローカル社が提供するヒートマップ解析ツールの一つです。 1 サイトあたり月間 30 万 PV まで無料で利用することができます。ここでは User Heat を使ったヒートマップ解析の手順について解説します。

(2020 年 01 月 27 日公開 / 2020 年 01 月 27 日更新)

ユーザー登録を行う

User Heat を利用するには次の URL へアクセスして下さい。

https://userheat.com/

ユーザー登録を行う(1)

User Heat の利用は無料です。 1 サイトにつき月間 30 万 PV までの制限がありますが、 30 万 PV を越えると計測が止まるだけで課金が行われることはありません。

利用するにはそれでは最初にユーザーを行います。テキストボックスに対象となるサイトの URL を入力し、「登録する(無料)」をクリックして下さい。

ユーザー登録を行う(2)

新規画面が表示されます。

ユーザー登録を行う(3)

入力可能な箇所を入力し「登録」をクリックして下さい。入力が必須な項目があるのかどうかは分かりませんでしたが、入力可能な個所だけを入力しました。

ユーザー登録を行う(4)

ユーザー登録が仮で完了しました。先ほど入力したメールアドレス宛に確認メールが送信されます。

ユーザー登録を行う(5)

届いたメールに記載されているユーザー登録確認 URL をクリックすると確認が完了します。

ユーザー登録を行う(6)

User Heatへログインする

ユーザーの登録が完了したらログインを行ってみます。トップページの画面右上に表示されている「ログイン」をクリックして下さい。

User Heatへログインする(7)

ログイン画面が表示されます。ユーザー登録した時に指定したメールアドレスとパスワードを入力し、その後で「ログイン」をクリックして下さい。

User Heatへログインする(8)

User Heat の管理画面が表示されます。この画面で計測用のタグを取得したり、解析結果を閲覧することができます。

User Heatへログインする(9)

解析タグを発行する

サイトの解析を行うには対象となるサイトのすべてのページに解析タグを設置する必要があります。解析タグを発行するには画面左上にある「解析タグ発行」をクリックして下さい。

解析タグを発行する(1)

解析タグが表示されます。

解析タグを発行する(2)

解析タグのページへの設置方法ですが、 HTML サイトの場合は「設置するページのHTMLファイルの「</head>」のタグ直前に取得したタグを設置します。」と表示されています。それ以外の WordPress を使ったブログや、各種ブログサービスを利用したブログなどへの設置方法も記載されていますので、解析を行う対象に合わせて解析タグを設置してください。

解析タグを発行する(3)

対象のサイトの解析を行いたいページに解析タグを設置しました。結果が出るまではしばらくかかります。

ヒートマップ解析の結果を確認する

解析タグを設置したページの閲覧が増えてくるとヒートマップ解析の結果を確認することができるようになります。実際の結果を見る前に、どのようなヒートマップを確認できるのか公式サイトで解説されていますのでみておきます。

ヒートマップとは? | 無料ヒートマップ解析ツール User Heat

ヒートマップ解析の結果を確認する(1)

確認できるヒートマップは 5 つあります。公式サイトから引用させていただきます。

熟読エリア
訪問者のマウスの動きや滞在時間をもとに、このページがどのように見られているか可視化したヒートマップです。よく見られている段落が赤く表示されています。

終了エリア
このページがどこまで読まれたかを表しています。横幅とパーセントの数字は、どのぐらいのユーザーがその場所まで見たかを示しています。

クリックエリア
ページのどこがクリックされたかを可視化しています。このページのクリックのうち、「ユーザーが一番最後にクリックした場所」だけにしぼって表示しています。

マウスムーブ
このページを訪れたユーザーが、マウスをどのように操作したのかを、複数同時に確認できます。複数人の動きを同時に見ることで、このページでのユーザー閲覧行動の傾向が明らかになります。

離脱エリア
ユーザーがどれくらいスクロールして離脱したかを表します。終了エリアと違い、クリックして次のページに移動した場合などの良い遷移は対象としておらず、ページ内でユーザーの離脱要因となっている箇所を発見するのに役立ちます。

それでは実際にどのような結果になったのかを見ていきます。解析タグを設置してある程度経過してから User Heat のサイトへアクセスすると次のような画面が表示されます。

ヒートマップ解析の結果を確認する(2)

解析タグを設置したページ毎にヒートマップを確認するためのリンクが表示されています。それでは例として最初のページの「マウス」をクリックしてみます。

ヒートマップ解析の結果を確認する(3)

次のような画面が表示されます。スクロールしてみていきます。

ヒートマップ解析の結果を確認する(4)

ヒートマップ解析の結果を確認する(5)

ヒートマップ解析の結果を確認する(6)

ヒートマップ解析の結果を確認する(7)

マウスをどのように動かしていったのかの軌跡を見ることができました。

次に「クリック」を見てみます。こちらもスクロールしてみていきます。

ヒートマップ解析の結果を確認する(8)

ヒートマップ解析の結果を確認する(9)

ヒートマップ解析の結果を確認する(10)

ページの最後にどこをクリックしたのかを確認することができました。

他にも「熟読エリア」や「終了エリア」「離脱エリア」のヒートマップをみることができます。

ヒートマップ解析の結果を確認する(11)

ヒートマップ解析の結果を確認する(12)

ヒートマップ解析の結果を確認する(13)

対象のページへアクセスが増えていくことで、より信頼性のあるヒートマップを見ることができるかと思います。

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User Heat を使ったヒートマップ解析の手順について解説しました。

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( Written by Tatsuo Ikura )

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著者 / TATSUO IKURA

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