LastPassの使い方

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LastPass はパスワード管理ツールの一つです。複数のサイトでログインに使用するパスワードを管理してくれます。またアカウント登録する時によく使用する個人情報をあらかじめ保管しておいたり、安全度が高い強力なパスワードを生成する機能も持っています。ここでは LastPass の使い方について解説します。

(2020 年 03 月 22 日公開 / 2020 年 03 月 22 日更新)

LastPassのアカウントを作成する

最初に LastPass のアカウントを作成します。次の URL へアクセスして下さい。

https://www.lastpass.com/

LastPassのアカウントを作成する(1)

画面右上の「GET LastPass Free」をクリックしてください。

LastPassのアカウントを作成する(2)

LastPass のアカウントを作成する画面が表示されます。

LastPassのアカウントを作成する(3)

1 番上のテキストボックスにはメールアドレス、 2 番目のテキストボックスにはマスターパスワードとして使用するパスワードを入力してください。マスターパスワードは(1)12文字以上、(2)少なくとも数字を 1 つ、(3)少なくとも小文字を 1 つ、(4)少なくとも大文字を 1 つ、の組み合わせで指定する必要があります。

LastPassのアカウントを作成する(4)

3 番目のテキストボックスには 2 番目と同じマスターパスワードを確認のために入力してください。 4 番目のテキストボックスはマスターパスワードを忘れた場合に思い出すための自分用のヒントを入力します。こちらはオプションなので省略できます。

すべての入力が終わりましたら「Sign Up - It's Free」をクリックしてください。

LastPassのアカウントを作成する(5)

LastPassのアカウントが作成されました。

続いてブラウザの拡張機能をインストールします。画面に表示されている「Install LastPass」をクリックしてください。

LastPassのアカウントを作成する(6)

現在 Chrome でアクセスしているので、 chrome ウェブストアの LastPass 拡張機能のページが表示されます。右上にある「Chrome に追加」をクリックしてください。

LastPassのアカウントを作成する(7)

確認ダイアログが表示されますので「拡張機能を追加」をクリックしてください。

LastPassのアカウントを作成する(8)

LastPass拡張機能の追加が完了しました。

LastPassのアカウントを作成する(9)

ブラウザの右上に表示されている LastPass 拡張機能のアイコンをクリックしてください。

LastPassのアカウントを作成する(10)

ログイン画面が表示されます。 LastPass のアカウントを作成する時に入力したメールアドレスとマスターパスワードを入力し、その後で「Log In」をクリックしてください。

LastPassのアカウントを作成する(11)

LastPass のアカウントの作成はこれで完了です。

LastPassのアカウントを作成する(12)

※ 右上に最初のパスワードの管理を試してみましょうと表示されていますが、こちらはしてもしなくても構いません。「REMIND ME LATER」をクリックすると閉じます。

言語とタイムゾーンを設定する

現在 LastPass のメニューなどで表示される言語は English になっています。以前は使用する言語として「日本語」が選択可能でしたが、 2020 年 3 月現在では LastPass では言語として日本語を選択できなくなっています。その為、現時点で日本語に変更することはできませんが、今後できるようになった時のために設定する個所についてご紹介しておきます。

画面右上に表示されている LastPass の拡張機能のアイコンをクリックし、表示されたメニューの中から「Open My Vault」をクリックしてください。

言語とタイムゾーンを設定する(1)

保管庫が表示されます。

言語とタイムゾーンを設定する(2)

画面左下に表示されている「Account Settings」をクリックしてください。

言語とタイムゾーンを設定する(3)

「Account Settings」の画面が表示されます。

言語とタイムゾーンを設定する(4)

Last Pass で使用する言語を設定するには「Account Information」のブロックにある「Language」で行います。右側に表示されているドロップダウンメニューをクリックしてください。設定可能な言語の一覧が表示されます。

言語とタイムゾーンを設定する(5)

最初に書かせて頂いたとおり、現時点では日本語が選択できなくなっています。今後できるようになった場合はここで日本語を選択されてください。

LastPassへのログインとログアウト

各種 Web サービスへログインする時に、サービス毎のパスワードを管理してくれるのが LastPass です。その為、各種サービスへログインする前に、 LastPass の拡張機能でログインしておく必要があります。

LastPassへのログイン

LastPass へログインするにはブラウザの右上に表示されている LastPass 拡張機能のアイコンをクリックしてください。

LastPassへのログイン(1)

LastPassへのログイン(2)

LastPass へのログイン画面が表示されます。

LastPassへのログイン(3)

メールアドレス(今回は Remember Email にチェックが入っているので最初からメールアドレスは入った状態となっています)とマスターパスワードを入力し、「Log In」をクリックしてください。

LastPassへのログイン(4)

LastPass へのログインが完了しました。ログイン中は拡張機能のアイコンが赤く表示されています。

LastPassへのログイン(5)

LastPassからのログアウト

LastPass からログアウトするにはブラウザの右上に表示されている LastPass 拡張機能のアイコンをクリックしてください。

LastPassからのログアウト(1)

表示されたメニューの中から「Log Out:メールアドレス」をクリックしてください。

LastPassからのログアウト(2)

LastPass からのログアウトが完了しました。ログアウト中は拡張機能のアイコンが黒く表示されています。

LastPassからのログアウト(3)

サイトへのログイン情報(ユーザー名とパスワードなど)をLastPassへ保管する

LastPass ではログインが必要なサイト毎にユーザー名やパスワードを保管することができます。保管するには自動で行う方法と手動で行う方法があり、ここでは自動で保管する手順について実際に試しながら確認してみます。

例として Twitter にログインする時に使用するユーザー名やパスワードを保管してみます。 Twitter のログイン画面を表示して下さい。

サイトへのログイン情報(ユーザー名とパスワードなど)をLastPassへ保管する(1)

使用しているブラウザで LastPass の拡張機能が有効になっている場合、ログイン画面のユーザー名やパスワードを入力するテキストボックスの右側に次のような LastPass のアイコンが表示されます。

サイトへのログイン情報(ユーザー名とパスワードなど)をLastPassへ保管する(2)

Twitter にログインするためのユーザー名とパスワードを入力し、「ログイン」をクリックしてログインを行ってください。

サイトへのログイン情報(ユーザー名とパスワードなど)をLastPassへ保管する(3)

Twitter へのログインが完了しました。

サイトへのログイン情報(ユーザー名とパスワードなど)をLastPassへ保管する(4)

右上に次のような画面が表示されます。先ほどのユーザー名とパスワードを LastPass に保管する場合は「Add」をクリックしてください。(保管しない場合は「Not now」をクリックしてください)。

サイトへのログイン情報(ユーザー名とパスワードなど)をLastPassへ保管する(5)

これで Twitter へのログインする時に使用するユーザー名とパスワードが一つ保管されました。

-- --

次に Google アカウントにログインする時に使用するユーザー名やパスワードを保管してみます。 Google アカウントのログイン画面を表示して下さい。

サイトへのログイン情報(ユーザー名とパスワードなど)をLastPassへ保管する(6)

ユーザー名とパスワードを順に入力して Google アカウントへログインを行うと、 Twitter の場合と同じように右上に次のような画面が表示されました。

サイトへのログイン情報(ユーザー名とパスワードなど)をLastPassへ保管する(7)

Google アカウントの場合はユーザー名とパスワードが異なる画面で入力しているせいか、ユーザー名の方は自動で保管がされていないようです。「Enter your email/username」のところにログイン用のユーザー名又はメールアドレスを入力してください。その後でユーザー名とパスワードを LastPass に保管する場合は「Add」をクリックしてください。(保管しない場合は「Not now」をクリックしてください)。

サイトへのログイン情報(ユーザー名とパスワードなど)をLastPassへ保管する(8)

これで Google アカウントへのログインする時に使用するユーザー名とパスワードが一つ保管されました。

保管されたログイン情報の修正と削除

LastPass に保管されているログイン情報を閲覧するには、ブラウザの右上に表示されている LastPass 拡張機能のアイコンをクリックし、表示されたメニューの中から「Open My Vault」をクリックしてください。

保管されたログイン情報の修正と削除(1)

保管庫が表示されます。現在は Twitter と Google アカウントへのログイン情報がそれぞれひとつづつ保管されていることが確認できます。

保管されたログイン情報の修正と削除(2)

保管されているデータを修正する

保管されたデータはあとから修正を行うことができます。修正をしたいデータにマウスを合わせてください。アイコンが 3 つ表示されますので次のアイコンをクリックしてください。

保管されたログイン情報の修正と削除(3)

保管されている「URL」「Username」「Site password」などの情報が表示されます。必要であれば修正を行った上で「Save」をクリックしてください。

保管されたログイン情報の修正と削除(4)

なおパスワードに関してはマスクされて表示されていますが、右側に表示されている次のアイコンをクリックすると値が表示されます(下記では実際の値から変更してあります)。

保管されたログイン情報の修正と削除(5)

保管されているデータを削除する

保管されたログインに関するデータを削除するには、削除したいデータにマウスを合わせ表示されたアイコンの中から次のアイコンをクリックしてください。

保管されたログイン情報の修正と削除(6)

確認ダイアログが表示されますので「Yes」をクリックしてください。

保管されたログイン情報の修正と削除(7)

保管されたデータが削除されました。

保管されたログイン情報の修正と削除(8)

LastPassに保管されたログイン情報を使いサイトへログインする手順

今度は LastPass に保管されたログイン情報を使って、色々なサイトへログインを行う手順について確認してみます。それでは最初に Twitter のログイン画面を表示してください。

LastPassに保管されたログイン情報を使いサイトへログインする手順(1)

LastPass に保管されているユーザー名とパスワードが自動で入力されています。現在 Twitter に関するログイン情報は 1 セットだけ保管されているので、ユーザー名やパスワードのところに表示されている LastPass の小さなアイコンには数字の 1 が表示されています。

LastPassに保管されたログイン情報を使いサイトへログインする手順(2)

ログインするのがこのユーザーでよければ「ログイン」をクリックしてください。(複数のアカウントのログイン情報が保管されている場合は選択できます。こちらはのちほど解説します)。

LastPassに保管されたログイン情報を使いサイトへログインする手順(3)

Twitter へのログインが完了しました。

LastPassに保管されたログイン情報を使いサイトへログインする手順(4)

-- --

次に Google アカウントのログイン画面を表示してください。

LastPassに保管されたログイン情報を使いサイトへログインする手順(5)

Google アカウントの場合はユーザー名であるメールアドレスは自動で入力されていませんでした。現在 Google アカウントに関するログイン情報は 1 セットだけ保管されているので、ユーザー名のところに表示されている LastPass の小さなアイコンには数字の 1 が表示されています。

LastPassに保管されたログイン情報を使いサイトへログインする手順(6)

それでは LastPass のアイコンをクリックしてください。次のような画面が表示されます。

LastPassに保管されたログイン情報を使いサイトへログインする手順(7)

表示された画面の中央「google.com」と表示されたあたりにマウスを合わせると次のような表示になるので、クリックしてください。

LastPassに保管されたログイン情報を使いサイトへログインする手順(8)

LastPass に保管されているユーザー名であるメールアドレスが入力されました。「次へ」をクリックしてください。

LastPassに保管されたログイン情報を使いサイトへログインする手順(9)

パスワードについては保管されたいるものが自動的に入力されました。「次へ」をクリックしてください。

LastPassに保管されたログイン情報を使いサイトへログインする手順(10)

Google アカウントへのログインが完了しました。

このようにログインするサイトによって手順が少し異なる場合もありますが、 LastPass に保管されているログイン情報を使って手動で入力することなくログインすることができました。

同じサイトへの複数のログイン情報を保管する

LastPass では一つのサイトへのログインに使用するアカウントを複数持っている場合でも別々にログイン情報を保管することができます。例として既に一つのアカウントに関するログイン情報を保管している Twitter の場合で試してみます。

2 つ目以降のアカウントのログイン情報を保管する場合も、最初のアカウントの場合と同じ手順となります。まずは Twitter のログイン画面を表示してください。既にログイン情報を一つ保管してあるので、ユーザー名とパスワードが自動で入力されています。

同じサイトへの複数のログイン情報を保管する(1)

既に入力されているユーザー名とパスワードを消して、別のユーザー名とパスワードを入力してください。その後で「ログイン」をクリックしてください。

同じサイトへの複数のログイン情報を保管する(2)

保管されているアカウントとは別のアカウントで Twitter にログインが完了しました。右上に次のような画面が表示されます。今回ログインしたアカウントのユーザー名とパスワードを LastPass に保管する場合は「Add」をクリックしてください。(保管しない場合は「Not now」をクリックしてください)。

同じサイトへの複数のログイン情報を保管する(3)

これで Twitter へのログインする時に使用する二つ目のユーザー名とパスワードが保管されました。

LastPass の保管庫を確認してみると、 Twitter に関するログイン情報が二つ保管されていることが確認できます。(保管庫の表示方法は「保管されたログイン情報を閲覧する」を参照してください)。

同じサイトへの複数のログイン情報を保管する(4)

複数のログイン情報が保管されている場合に、ログインに使用する情報を選択する

それでは同じサイトで複数のアカウントのログイン情報が保管されている場合に、 LastPass を使ってログインを行う方法について確認します。改めて Twitter のログイン画面を表示してください。

同じサイトへの複数のログイン情報を保管する(5)

ユーザー名とパスワードには保管されているログイン情報の中の一つが自動で入力されています。このサイトでは現在 2 のアカウントに関するログイン情報を保管しているので表示されている LastPas のアイコンには 2 が表示されています。

同じサイトへの複数のログイン情報を保管する(6)

自動で入力されたアカウントでログインする場合はそのまま「ログイン」をクリックしてください。別のアカウントでログインする場合は、表示されている LastPass のアイコンをクリックしてください。現在保管されているログイン情報の一覧が表示されます。

同じサイトへの複数のログイン情報を保管する(7)

今回ログインに使用したいアカウントにマウスを合わせクリックしてください。

同じサイトへの複数のログイン情報を保管する(8) クリックしたアカウントのユーザー名とパスワードが入力されます。その後で「ログイン」をクリックしてください。 p>

同じサイトへの複数のログイン情報を保管する(9)

Twitter へのログインが完了しました。このように同じサイトへの複数のログイン情報を保管している場合にも、ログイン時に使用するアカウントを選択することで LastPass を使ったログインが可能となります。

LastPassに未対応のサイトでログイン情報を手動で保管する

LastPass に対応していないサイトの場合、保管されたユーザー名とパスワードを自動で入力する機能は使用できませんが、事前に手動で登録したサイトのURLへアクセスしたときに、こちらも手動で登録したユーザー名とパスワードをコピー&ペーストできるようにすることができます。自動での入力はできませんが、複雑なパスワードを記憶しておく必要がありません。

例として Amazon へのログインで試してみます。 Amazon のログイン画面を表示してください。

同じサイトへの複数のログイン情報を保管する(1)

ユーザー名であるメールアドレスを入力するテキストボックスに LastPass のアイコンが表示されていないのでこのサイトは LastPass に未対応です。では手動でこのサイトを登録し、このサイトで使用するユーザー名をパスワードも手動で登録します。

ブラウザの右上に表示されている LastPass のアイコンをクリックし、表示されたメニューの中から「Add Item」をクリックしてください。

同じサイトへの複数のログイン情報を保管する(2)

次に表示されたメニューの中から「Password」をクリックしてください。

同じサイトへの複数のログイン情報を保管する(3)

手動で登録する画面が表示されます。

同じサイトへの複数のログイン情報を保管する(4)

「URL」には事前に表示していた Amazon のログイン画面の URL が入力されています。必要であれば修正してください。この URL で使用するログイン用のユーザー名とパスワードを入力してください。入力が終わりましたら「Save」をクリックしてください。

同じサイトへの複数のログイン情報を保管する(5)

ログインを行う URL とそこで使用するユーザー名とパスワードの登録が完了しました。

-- --

それでは手動で登録したログイン情報を使ってログインする手順について確認してみます。あらためて Amazon のログインページへアクセスしてください。

同じサイトへの複数のログイン情報を保管する(6)

LastPass に登録されている URL と同じページに表示すると、ブラウザの右上に表示されている LastPass のアイコンのところに登録されている情報の数だけ数字が表示されます。

同じサイトへの複数のログイン情報を保管する(7)

それでは LastPass のアイコンをクリックしてください。次のような画面が表示され、事前に登録したこの URL で使用するログイン情報が表示されます。

同じサイトへの複数のログイン情報を保管する(8)

最初にユーザー名の値を取得します。表示されているログイン情報にマウスを合わせると 3 つのアイコンが表示されます。今回は事前に登録した情報をコピーして利用するため、真ん中のアイコンをクリックしてください。

同じサイトへの複数のログイン情報を保管する(9)

2 つメニューが表示されますので「Copy Username」をクリックしてください。

同じサイトへの複数のログイン情報を保管する(10)

保管されているユーザー名がコピーされましたので、テキストボックスでペーストしてください。その後で「次へ進む」をクリックしてください。

同じサイトへの複数のログイン情報を保管する(11)

続いてパスワードの入力です。 Amazon の場合、パスワードの方は LastPass のアイコンが表示されましたので、アイコンをクリックすれば保管されているパスワードを自動で入力することができます。

同じサイトへの複数のログイン情報を保管する(12)

ただ今回は手動で登録した場合の手順を解説しているところなので、登録されているパスワードの値を取得して入力してみます。ユーザー名の時と同じ手順で今度は「Copy Password」をクリックしてください。

同じサイトへの複数のログイン情報を保管する(13)

保管されているパスワードがコピーされましたので、テキストボックスでペーストしてください。その後で「ログイン」をクリックしてください。

同じサイトへの複数のログイン情報を保管する(14)

Amazon へのログインが完了しました。自動で入力される場合と比べて手間はかかりますが、サイト毎に個別の複雑なパスワードを設定していても LastPass に保管しておけばユーザー名とパスワードを必要な時に取り出してコピーできます。

LastPassを使って安全度が高いパスワードを生成する

LastPass などのパスワード管理サービスを利用することで、自分でパスワードを覚えておく必要がなくなるため安全性が高いランダムな文字で構成されるパスワードを使用しやすくなります。そして LastPass では安全性が高いパスワードの生成も行う機能も用意されています。

Google アカウントを新規に作成する時を例に LastPass を使ったパスワードの生成機能を試してみます。 Google アカウントの新規登録画面を表示してください。

LastPassを使って安全度が高いパスワードを生成する(1)

ログイン用パスワードを設定する箇所を見てください。通常は自分でパスワードを指定するのですが、 LastPass を使って生成する場合にはテキストボックスの右側に表示されているアイコンをクリックしてください。

LastPassを使って安全度が高いパスワードを生成する(2)

次のような画面が表示されます。自動的に生成された安全性の高いパスワードが表示されますので、このパスワードでよければ「FILL PASSWORD」をクリックしてください。

LastPassを使って安全度が高いパスワードを生成する(3)

表示されていたパスワードがパスワードの設定を行うテキストボックスと確認用のテキストボックスの両方に自動的に入力されました。

LastPassを使って安全度が高いパスワードを生成する(4)

自動で生成されたパスワードが気に入らなかった場合は次のアイコンをクリックすることで別のパスワードを生成します。

LastPassを使って安全度が高いパスワードを生成する(5)

また大文字や小文字を使うかどうかや、数字や記号も含めるかどうかなどの条件を設定してパスワードを生成することもできます。次の「SHOW OPTIONS」をクリックしてください。

LastPassを使って安全度が高いパスワードを生成する(5)

生成するパスワードの条件設定画面が表示されます。パスワードの文字数(デフォルトでは12文字)、パスワードで使用する文字の種類(「Easy to say」だと数字や特殊文字を除外し、「Easy to read」だと「I」と「1」や「O」と「0」を除外します)、大文字を含めるか(Uppercase)、小文字を含めるか(Lowercase)、数字を含めるか(Numbers)、記号を含めるか(Symbols)、を設定できます。

LastPassを使って安全度が高いパスワードを生成する(6)

条件を変更するとすぐにその条件に合ったパスワードが生成されます。

住所やクレジットカード番号を保管しておき入力が必要な時に自動入力する

LastPass ではログインに関するユーザー名やパスワードの保管だけではなく、入力する機会が多い住所やクレジットカードのデータを保管しておき、入力が必要になった時に自動入力させることができます。

氏名や住所のデータを保管する

最初に氏名や住所のデータを保管する方法です。ブラウザの右上に表示されている LastPass のアイコンをクリックし、表示されたメニューの中から「Add Item」をクリックしてください。

氏名や住所のデータを保管する(1)

次に表示されたメニューの中から「Address」をクリックしてください。

氏名や住所のデータを保管する(2)

氏名や住所のデータを保管するための画面が表示されます。

氏名や住所のデータを保管する(3)

入力可能な個所だけで構いませんのでデータを入力してください。画面左側の「Name」には保管するデータを識別するための名称を入力し、氏名や住所の情報は右側に入力していきます。今回は氏名、住所、電話番号のデータを次のように入力しました。入力が終わりましたら「Save」をクリックしてください。

氏名や住所のデータを保管する(4)

氏名や住所のデータを保管する(5)

氏名や住所のデータを保管する(6)

氏名や住所のデータの保管が完了しました。

氏名や住所のデータを自動で入力する

それでは保管した氏名や住所のデータを自動で入力してみます。例として楽天ブックスの新規会員登録の画面を使ってみます。

氏名や住所のデータを自動で入力する(1)

ブラウザの右上に表示されている LastPass のアイコンをクリックすると表示されたメニューの中に先ほど保管した住所の項目が表示されます。

氏名や住所のデータを自動で入力する(2)

住所の項目にマウスを合わせると 3 つのアイコンが表示されるので、この中の次のアイコンをクリックしてください。

氏名や住所のデータを自動で入力する(3)

氏名や住所の保管したデータが入力フォームに自動で入力されました。

氏名や住所のデータを自動で入力する(4)

今回のケースでは氏名や住所については自動で入力されましたが、生年月日や電話番号は入力されていませんし、フリガナのところには間違った値が入力されているようです。全部自動で入力させるのは色々と調整が必要かもしれません。

クレジットカードのデータを保管する

次にクレジットカードのデータを保管する方法です。ブラウザの右上に表示されている LastPass のアイコンをクリックし、表示されたメニューの中から「Add Item」をクリックしてください。

クレジットカードのデータを保管する(1)

次に表示されたメニューの中から「Payment card」をクリックしてください。

クレジットカードのデータを保管する(2)

クレジットカードのデータを保管するための画面が表示されます。

クレジットカードのデータを保管する(3)

入力可能な個所だけで構いませんのでデータを入力してください。画面左側の「Name」には保管するデータを識別するための名称を入力し、クレジットカードの情報は右側に入力していきます。今回は次のように入力しました(架空の値です)。入力が終わりましたら「Save」をクリックしてください。

クレジットカードのデータを保管する(4)

クレジットカードのデータの保管が完了しました。

クレジットカードのデータを自動で入力する

それでは保管したクレジットカードのデータを自動で入力してみます。例として楽天ブックスの新規会員登録の画面を使ってみます。

クレジットカードのデータを自動で入力する(1)

ブラウザの右上に表示されている LastPass のアイコンをクリックすると表示されたメニューの中に先ほど保管したクレジットカードの項目が表示されます。

クレジットカードのデータを自動で入力する(2)

クレジットカードの項目にマウスを合わせると 3 つのアイコンが表示されるので、この中の次のアイコンをクリックしてください。

クレジットカードのデータを自動で入力する(3)

クレジットカードの保管したデータが入力フォームに自動で入力されました。

クレジットカードのデータを自動で入力する(4)

今回のケースではカード番号とカードの有効期限については自動で入力されましたが、カード会社とカード名義人については自動で入力されませんでした。

保管された住所やクレジットカードのデータを削除する

今回保管した住所やクレジットカードのデータを削除する手順は、ログイン情報を削除した時と同じ手順で保管庫を表示してください。詳しくは「保管されたログイン情報の修正と削除」を参照してください。

保管された住所やクレジットカードのデータを削除する(1)

削除したいデータにマウスを合わせ、表示されたゴミ箱アイコンをクリックしてください。今回は住所のデータを削除してみます。

保管された住所やクレジットカードのデータを削除する(2)

確認ダイアログが表示されますので「Yes」をクリックしてください。

保管された住所やクレジットカードのデータを削除する(3)

住所のデータが削除されました。

保管された住所やクレジットカードのデータを削除する(4)

マスターパスワードを変更する

LastPass へログインするためのマスターパスワードを変更するには、ブラウザの右上に表示されている LastPass アイコンをクリックし、表示されたメニューの中から「Open My Vault」をクリックしてください。

マスターパスワードを変更する(1)

保管庫が表示されます。

マスターパスワードを変更する(2)

画面左下に表示されている「Account Settings」をクリックしてください。

マスターパスワードを変更する(3)

「Account Settings」の画面が表示されます。

マスターパスワードを変更する(4)

マスターパスワードを変更するには「Login Credentials」のブロックにある「Change Master Password」をクリックしてください。

マスターパスワードを変更する(5)

マスターパスワードの設定画面が表示されます。

マスターパスワードを変更する(6)

「Old Master Password」に現在のマスターパスワードを入力し、「New Master Password」に新しいマスターパスワードを入力してください。

マスターパスワードを変更する(7)

確認のために「Confirm New Master Password」に先ほど入力したのと同じ新しいマスターパスワードを入力してください。その後で「Save Master Password」をクリックしてください。

マスターパスワードを変更する(8)

マスターパスワードの変更が完了しました。

マスターパスワードを変更する(9)

マスターパスワードを変更すると LastPass からログアウトした状態となっています。ブラウザ右上に表示されている LastPass アイコンをクリックし、表示されたログイン画面で新しいマスターパスワードを入力してください。その後で「Log In」をクリックしてログインしなおしておいてください。

マスターパスワードを変更する(10)

保管されているログイン情報をエクスポートする

LastPass に保管されているユーザー名とパスワードなどのログイン情報をエクスポートすることができます。エクスポートするにはブラウザの右上に表示されている LastPass アイコンをクリックし、表示されたメニューの中から「Account Options」をクリックしてください。

保管されているログイン情報をエクスポートする(1)

次に表示されたメニューの中から「Advanced」をクリックしてください。

保管されているログイン情報をエクスポートする(2)

次に表示されたメニューの中から「Export」をクリックしてください。

保管されているログイン情報をエクスポートする(3)

最後に「LastPass CSV File」をクリックしてください。

保管されているログイン情報をエクスポートする(4)

確認のためにマスターパスワードを入力し「Continue」をクリックしてください。

保管されているログイン情報をエクスポートする(5)

現在保管されているユーザー名とパスワードのデータ(他にも住所やクレジットカードの情報が保管されている場合は合わせて)がCSV形式で画面に表示されます。

保管されているログイン情報をエクスポートする(5)

現在 Google アカウントと Twitter のアカウントのログイン情報がそれぞれ一つ保管されていたので、画面に表示されたデータは次のようなものでした。下記ではパスワードの部分を置き換えていますが、画面ではパスワードの実際の値が表示されています。

url,username,password,extra,name,grouping,fav
https://accounts.google.com/(省略),buzzwriter.jp@gmail.com,(パスワード),,google.com,,0
https://twitter.com/,buzzwriterjp,(パスワード),,twitter.com,,0

このように LastPass に保管しているデータはまとめてエクスポートすることができます。

LastPassへのログインで二段階認証を利用する

LastPass そのものへのログインはメールアドレスとマスターパスワードを使ってログインしますが、よりセキュリティを高めるために二段階認証を利用することができます。ここでは LastPass で二段階認証を理容する方法について解説します。

二段階認証の設定画面を表示する

それでは LastPass で二段階認証を有効にする方法です。ブラウザの右上に表示されている LastPass アイコンをクリックし、表示されたメニューの中から「Open My Vault」をクリックしてください。

二段階認証の設定画面を表示する(1)

保管庫が表示されましたら、画面左下に表示されている「Account Settings」をクリックしてください。

二段階認証の設定画面を表示する(2)

二段階認証の設定画面を表示する(3)

「Account Settings」の画面が表示されましたら、「Multifactor Options」タブをクリックしてください。

二段階認証の設定画面を表示する(4)

二段階認証の設定画面を表示する(5)

二段階認証の設定画面が表示されます。

二段階認証の設定画面を表示する(6)

ワンタイムパスワードを使用するなどいくつかの方法が利用可能です。今回は他の Web サービスでも利用している Google Authenticator を使ってみます。

二段階認証の設定画面を表示する(7)

Google Authenticatorへの登録を行う

Google Authenticator のインストール方法についてはここでは省略させていただきます。 iPhone の場合は App Store にて Google Authenticator を検索し、表示されたアプリをインストールしておいて下さい。

Google Authenticatorへの登録を行う(1)

それでは Google Authenticator の一番右に表示されている次の鉛筆アイコンをクリックしてください。

Google Authenticatorへの登録を行う(2)

Google Authenticator に関する設定画面が表示されます。

Google Authenticatorへの登録を行う(3)

最初に Google Authenticator を有効にします。「Enabled」の値が現在「No」となっていますので、ドロップダウンメニューをクリックして「Yes」に変更してください。

Google Authenticatorへの登録を行う(4)

次に Google Authenticator で LastPass を利用できるように設定します。「Barcode」の右表示されている「View」をクリックしてください。

Google Authenticatorへの登録を行う(5)

確認のためにマスターパスワードを入力し、「Continue」をクリックしてください。

Google Authenticatorへの登録を行う(6)

バーコードが表示されます。

Google Authenticatorへの登録を行う(7)

Google Authenticator を起動し、右上に表示されている「+」をタップして下さい。

Google Authenticatorへの登録を行う(8)

画面下部に表示された「バーコードをスキャン」をタップして下さい。

Google Authenticatorへの登録を行う(9)

スマホのカメラが起動しバーコードをスキャンできるようになりますので、画面に表示されているバーコードをスキャンして下さい。

Google Authenticatorへの登録を行う(10)

Google Authenticator アプリで LastPass 用のセキュリティコードが表示されるようになります。

Google Authenticatorへの登録を行う(11)

元の画面に戻り「Update」をクリックして下さい。

Google Authenticatorへの登録を行う(12)

確認のためにマスターパスワードを入力し、「Continue」をクリックしてください。

Google Authenticatorへの登録を行う(13)

次のような画面が表示されます。 Google Authenticator アプリに表示されている6桁の数値を読み取り、テキストボックスに入力して下さい。アプリに表示されている数値は一定時間毎に新しい数値に変わりますので次の数値に変わる前に入力を行い「OK」をクリックして下さい。

Google Authenticatorへの登録を行う(14)

次のように「Settings updated.」と表示されれば LastPass の二段階認証が有効になりました。

Google Authenticatorへの登録を行う(15)

二段階認証の設定画面でも、 Google Authenticator に関する「State」が「Enabled」になっていることが確認できます。

Google Authenticatorへの登録を行う(16)

二段階認証を使ったLastPassへのログイン

それでは二段階認証が有効になっている場合の LastPass へのログイン手順について確認します。 LastPass のログイン画面を表示したあと、マスターパスワードを入力し、「Log In」をクリックしてください。

二段階認証を使ったLastPassへのログイン(1)

セキュリティコードを入力する画面が表示されます。 Google Authenticator アプリを起動し、表示されている 6 桁の数字を入力してください。入力が終わりましたら「Authenticate」をクリックしてください。

二段階認証を使ったLastPassへのログイン(3)

LastPass へのログインが完了します。

二段階認証を無効にする

二段階認証を無効にするには、有効にした時と同じ手順で二段階認証の設定画面を表示してください。

二段階認証を無効にする(1)

現在 Google Authenticator が有効になっているので、 Google Authenticator の右側に表示されている鉛筆アイコンをクリックしてください。

二段階認証を無効にする(2)

Google Authenticator に関する設定画面が表示されますので、「Enabled」の値が現在「Yes」となっていますので、ドロップダウンメニューをクリックして「No」に変更してください。その後で画面下部の「Update」をクリックしてください。

二段階認証を無効にする(3)

確認のためにマスターパスワードを入力し、その後で「Continue」をクリックしてください。

二段階認証を無効にする(4)

Google Authenticator が無効になったことについて表示されます。再度利用する場合には、バーコードの読み取りのところから行う必要があります。

二段階認証を無効にする(5)

二段階認証を無効にする(5)

LastPassのアカウントを削除する

LastPass のアカウントを削除する手順については下記ヘルプに記載されています。

How do I delete my LastPass account?

LastPassのアカウントを削除する(1)

具体的には LastPass のアカウントにログインした状態で、下記 URL へアクセスしてください。

https://lastpass.com/delete_account.php

LastPassのアカウントを削除する(2)

表示されている「Delete」をクリックしてください。

LastPassのアカウントを削除する(3)

アカウントの削除にはマスターパスワードを覚えている必要があります。覚えている場合には「Yes」をクリックしてください。

LastPassのアカウントを削除する(4)

次のような画面が表示されますのでマスターパスワードを入力し、 LastPass のアカウントを削除する理由を選択し、最後に「Delete」をクリックして下さい。

LastPassのアカウントを削除する(5)

確認ダイアログが表示されますので「Yes」をクリックしてください。

LastPassのアカウントを削除する(6)

再度確認ダイアログが表示されますので「Yes」をクリックしてください。

LastPassのアカウントを削除する(7)

LastPass アカウントの削除が完了しました。

LastPassのアカウントを削除する(8)

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LastPass の使い方について解説しました。

本ホームページ内の文書中の登録商標は、一般にその所有者のものです。

( Written by Tatsuo Ikura )

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著者 / TATSUO IKURA

初心者~中級者の方を対象としたプログラミング方法や開発環境の構築の解説を行うサイトの運営を行っています。