ユーザーに役割(管理者権限)を割り当てる

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ユーザーに管理者権限を割り当てる方法について解説します。権限には色々な種類がありますが、与える権限をいくつかまとめたものを「役割」として定義しています。例えば「特権管理者」という役割を与えられたユーザーは全ての権限が与えられますが、「ヘルプ デスク管理者」という役割を与えられたユーザーはアカウント情報の閲覧権限とパスワードの変更権限しか与えられません。独自の役割を作成する方法は別のページで解説します。ここではあらかじめ作成されている役割をユーザーに割り当てる方法について解説します。

1.役割の割り当て
2.複数の役割を割り当てる
3.割り当て済みの役割を削除

まずユーザーに役割を割り当てる方法を確認します。管理者としてGoogle Appsにログインし、画面上部の「組織とユーザー」メニューをクリックして下さい。

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作成済みのユーザー一覧が表示されます。この中から役割を与えるユーザーの氏名に貼られているリンクをクリックして下さい。

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対象のユーザーに関する設定画面が表示されます。「役割と権限」と書かれたリンクをクリックして下さい。

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対象のユーザーに既に割り当てられている役割が表示されます。現在は何も役割が与えられていない状態です。

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役割はいくつかの権限をまとめたものです。役割を1つ割り当てるとあらかじめ決めれれた権限がユーザーに与えられます。複数の役割を割り当てることもできます。割り当てられた役割によってユーザーが何の権限を持っているのかは「解決された権限」の横にある「+」をクリックして下さい。

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スクロールして頂かないと全体を見ることはできませんが、Google Appsでどんなことが可能なのか項目の一覧が表示されており、その項目を実行できる権限があるものにチェックマークが入っています。現在このユーザーには何も役割が与えれれていないのでチェックは一つも入っていません。

それでは役割を割り当ててみます。「他の役割を割り当て」と書かれたボタンをクリックして下さい。

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ダイアログが表示されます。ドロップダウンメニューの中から割り当てたい役割を選択して下さい。選択可能な役割は「特権管理者」「グループ管理者」「ユーザー管理者」「ヘルプデスク管理者」「サービス管理者」です。各役割の詳細はヘルプ記事をご参照下さい。

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「割り当てを確認」ボタンを押して下さい。

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役割の割り当てが完了します。割り当てられた役割は「割り当てられた役割」と書かれた下に表示されます。

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それでは改めて「解決された権限」の横にある「+」をクリックして下さい。今度は割り当てられた役割に設定されている権限にチェックが入っていることが確認できます。

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役割は複数割り当てることが可能です。追加で役割を割り当てる場合は、先程と同じ手順で「他の役割を割り当て」ボタンを押し、表示されたダイアログから割り当てたい役割を選択して下さい。

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下記は新たに「ユーザー管理者」を追加しました。既に割り当てられている役割と新しく割り当てた役割がそれぞれ表示されます。

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このように複数の役割を同じユーザーに割り当てることができます。

いったん割り当てた役割はいつでも削除することができます。削除されたり役割の右側についている「×」をクリックして下さい。

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確認ダイアログが表示されます。削除して宜しければ「OK」ボタンを押して下さい。

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役割が削除されます。

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今回は最初から作成されている役割を割り当てたり削除したりする方法について解説しました。次のページでは新しい役割を自分で作成する方法について解説します。

( Written by Tatsuo Ikura )

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