XML文書を作成する

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新しいXML文書を作成する方法、そして作成した文書をファイルとして保存する方法について解説します。また作成したXML文書を表示するビューアについても解説します。

1.テキストエディタを使って新しいXML文書を作成する
2.XML文書を閲覧する

XMLの詳しい構文については別のページで順に解説していきますが、ここでは新しいXML文書をどのように作成し保存するのかについて簡単にご紹介します。XMLを使って文書を作成する場合、特別なアプリケーションは必要ありません。XML文書はテキストファイルとして作成できますので、普段使用されているテキストエディタを使って記述することができます。

下記は簡単なXML文書の例です。テキストエディタで新しい文書を作成し次に通り入力して下さい。

sample1_1.xml

<?xml version="1.0" encoding="UTF-8" ?>
<foods>
  <food>
    <name>バナナ</name>
    <color>黄色</color>
  </food>

  <food>
    <name>リンゴ</name>
    <color>赤</color>
  </food>
</foods>

入力が終わりましたらファイルに保存します。テキストファイルとして保存する場合と同じですが、テキストファイルがファイルの拡張子として「.txt」が使用されることが多いのに対して、XML文書が記述されたファイルは拡張子として「.xml」を使用するのが一般的です。例えば「myfoods.xml」のようなファイル名となります。

ファイルを保存する時の文字コードとして「UTF-8」や「UTF-16」を使用するのが一般的ですが、「Shift_JIS」などの文字コードも使用できます。使用した文字コードは次のページで解説するXML宣言で指定する必要があります。

XML文書を表示するにはXMLビューアと呼ばれるものを使って表示します。XMLビューアは色々なものがありますが、普段Webページを閲覧するのに使用しているChromeやFirefoxといったブラウザもXMLビューアとしての機能があります。

では先ほど作成し保存したファイルをChromeで開いてみます。次のように表示されました。

p1-1

XML文書は階層構造になっています。最初は展開されて表示されていますが、下矢印の個所をクリックすると展開されて表示されていた部分が折りたたまれて表示されます。

p1-2

p1-3

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テキストエディタを使ってXML文書を作成する方法、そしてブラウザを使って作成したXML文書を閲覧する方法について解説しました。次のページからはXML文書の構文について見ていきます。

( Written by Tatsuo Ikura )